人知を超えた神の平和があなたがたの心と考えとをキリスト・イエスにあって守るでしょう

フィリピの信徒への手紙4:7

「そうすれば、あらゆる人知を超えた神の平和が、あなたがたの心と考えとをキリスト・イエスにあって守るでしょう。」

 先日息子とディズニーのアニメ映画「ライオンキング」を観ました。その中で、主人公の子ライオンが自分のせいで父ライオンを亡くし傷心しているとき、ミーヤキャットとイノシシが子ライオンを励ますために歌ったに「ハクナ・マタタ」という歌があります。スワヒリ語で「問題ない」を意味し、日本語歌詞で「心配ないさ」「悩まずに生きるため」と訳されます。

 大人も子どもも、毎日楽しいことばかりではなく、悲しくなったり不安になったり、悩んだりすることもあります。どうにも解決できず、どうしようもないとき、皆さんはどうする・どう思うでしょうか。私は、気持ちを切り替えて、その問題を仕方ないことと受け入れて、「なんとかなる」と考えることが多いです。ネットで「なんとかなる」を調べると、「物事が自然に解決するだろうという楽観的な考え・姿勢」と出てきます。世界中には似た意味の単語が多くあります。ただ、世の中一般の「なんとかなる」と異なり、キリスト者の「なんとかなる」にはそう思える明確な根拠があります。聖書に書いてあります。「思い煩ってはなりません」「感謝を込めて祈りと願いを捧げ、求めているものを神に打ち明けなさい」、そうすれば、イエス様をとおして神様の平和が私たちの心と考えとを守るからです。物事が自然に解決するのを待つのではなく、神様に祈り打ち明けることで神様が私たちを守ってくださるのです。これほど心強いことはありません。

 洗礼を受けて、神様を信じることは、イエス様を着ること、光の武具を身につけることであると聖書に記されています。イエス様によって示された信仰を身に纏うことで、私たちは神様に守られているのです。だから、思い煩うことなく、主にあっていつも喜んでいましょう。(原 良介)